私が購入した夢のオープンカー「フィアット500C(FIAT500C)」は、レトロ感とイマドキ感が絶妙な分量で配合されており、オシャレ度100%なクルマです。その範囲は、エクステリア、インテリアに留まらず、小さなメーターパネルの中の警告表示までオシャレなのでした。
ちゃんとカラー表示
私のチンクエチェントは2020年式でグレードは「ツインエアラウンジ」です。エクステリアのメッキ加飾や空調がフルオートエアコンなど装備充実のグレードいます。メーターディスプレイも「マルチファンクションディスプレイ」なるフルカラー液晶タイプを装備しており、非常に満足度の高い質感です。
フルカラー表示は警告表示にも反映されています。例えば、ドアが開いている時の表示やラゲッジカバーの閉め忘れなどがあると、メーターパネル中央部にチンクエチェントが表示されて一目でそれとわかるように教えてくれます。その表示は警告目的でありながらも、クルマのエクステリアデザインそのもののオシャレさ故に、警告表示すらオシャレになってしまうのです。そのせいで、警告表示が現れると「ちょっとうれしくなる」という変な状況になります。

意外とイマドキの画面表示

ちゃんと表示もカブリオレです。オシャレ。
氷の結晶?
そんな警告表示の中でも、私が一番気に入っているのが「路面凍結の警告」です。この警告は外気温が3℃以下になると表示されるというもの。あくまで気温センサー(要するに温度計)の結果によるもので、路面状況をセンシングして判定するような最先端の高度な仕組みではありません。「気温3℃とかになると、もしかすると路面が凍っちゃうかもだよねー」と私に語りかけている訳です。気の利く同乗者のように。何だか“ほどほど“な警告でいいじゃないですか!

さらに秀逸なのが「警告表示のデザイン」です。寒い日に背中を丸めながら運転席へ滑り込みキーを回すと、目の前のメーターパネル中央には氷の結晶をモチーフにしたような、何ともステキなデザインのアイコンが表示されるのです。もはやア〇雪の世界ですよ。うっとりしてしまいます。しばらくすると表示は消えて、左上の警告灯のみになりますが、もちろんこちらも同じデザイン。
警告に対して危機感を持つ以上に「ああ、寒い冬もそれはそれで趣きがあるよね・・・」と、心が癒されてしまいます。これがフィアットさんの狙い通りなのかどうか、一度お伺いしてみたいものですね。

これほどまでにキュートな路面凍結の警告がありますか?
インパクトが楽しい
そして、警告表示の中で最もインパクトがあるのが「タイヤ空気圧の警告」です。コチラは過去の記事でもご報告したことがある通り、「タイヤに異常がなくても表示されることがある」という、なんともチンクエチェントらしい(失礼)警告表示です。
異常を知らせるアイコンのデザインもスバラシイ上に、4つのタイヤの内どのタイヤに異常が発生しているかを示す表示がとれもオモシロイと思いました。各タイヤに対し異常があれば赤く色が塗られた上で「KO」の文字が記されます。
私は初めてみた時に「おおっ!プレ〇テのレースゲームみたいじゃん!」と楽しくなってしまいました。もちろんタイヤの空気圧異常ですから「真摯な受け止め」が必要ですが、見た目のインパクト、楽しさは私の中でナンバー1ですね。
関連記事 警告灯は突然に!チンクエチェントのタイヤ空気圧モニターを初期化する。

絶妙なデザインのアイコン。

ゲームの世界かと思うほど鮮烈な警告
以上、メーターパネルの警告表示の中から、私のお気に入りをご紹介しました。
警告表示って、本来は見る側に緊張感を与えるものだと思うのですが、チンクエチェントの場合は警告表示でも楽しませてくれるのです(フィアットさんの意図は不明ですが(笑))。身も皮も骨も全ておいしくいただける。チンクエチェントの魅力、恐るべしです。
あー、つくづく買って良かったなぁ・・・